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トレード日記&独り言2023年2月HEADLINE

トレード日記&独り言2023年2月

  • 2月20日~2月24日のトレードは合計 +207万円(+15,236 USD)でした。--- 大口座 +169万円(+12,409 USD)  小口座 +38万円(+2,827 USD)今週もなかなか思い取りに動いてくれない一週間でした。24日に予定されていた日銀新新総裁植田氏の発言を、欧米の参加者がもう少し意識して、円買い戻しの波が発生を想定し、日本円買いのポジションを増やしました。ただ、この円買いは不発。私が意識し過ぎましたね。今後も、アメリカの雇用や物価関連の指標の結果を見極めてことになりますが、現状に変わりなければ金利のターミナルレート(利上げの最終到達点)5.25-5.50%程度に向けて、ドル買いが継続すると想定。 2月27日以降の注目は以下2点。 1. 植田日銀総裁候補、基調物価見通し改善ならYCC正常化  日本銀行の黒田東彦総裁の後任候補に指名された経済学者の植田和男元審議委員は24日、基調的な物価見通しの改善が進めばイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の正常化が必要になるとの見解を示した。衆院議院運営委員会での所信聴取と質疑で述べた。植田氏は、今後の政策展開は経済や物価情勢次第と繰り返し、特に物価の基調的な動きを重視している姿勢を鮮明にした。足元の金融政策運営は現在の政策継続が望ましいとしつつ、「基調的な物価の見通しがもう一段と改善していく姿になっていく場合には、YCCについても見直し、ないし正常化の方向での見直しを考えざるを得ない」と語った。(出所:bloomberg)発言直後は上下に揺れましたが、終わってみれば無難に緩和継続と捉えられ円安方向。ただ、「物価見通し改善ならYCC正常化」とも述べていますので、今後日本のインフレがさらに進めば、円高に戻って来ると想定。 2. カナダGDPに注目  加国内では 12月、10-12月期GDPの発表が予定されている。カナダ中銀(BOC)の政策引き締めの影響が経済で実感できるのはまだ先になりそうで、指標結果への注目度はそれ程大きくないものの、弱い結果となれば BOC の利上げ停止思惑を強める可能性はある。1 月の加雇用データが強い結果となり、BOC が 1 月会合で示唆した「今後の利上げをいったん停止」との方針に圧力を強めたが、今週発表の 1 月消費者物価指数(CPI)が前年比+5.9%と伸び率が予想以上に抑えられたことで、3 月会合では 2022年3月以来8会合続いた利上げをいったん停止するとの見方が強まった。足もとでは原油相場もさえない動きとなっており、加ドルは上値の重い動きが見込まれる。 (出所:Trader's web)カナダドルは売り目線継続。その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓米ターミナルレート上昇継続で米ドル買い? 合計 +207万円( 15,236 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年2月27日~ https://youtu.be/brCiFjcjYVU・・・続き情報
  • 2月13日~2月17日のトレードは合計 +380万円( 28,363 USD)でした。--- 大口座 +317万円( +23,651 USD)  小口座 +63万円( +4,712 USD) 注目の米CPIは、予想を上回る6.4%となり、鈍化傾向にあったインフレ率が下げ止まる可能性が高まり米ドル高へ。ただ、先月の6.5%よりは下がっているという部分もあってか発表食後は、売り買いが交錯。最初は、米ドル売りに進むと考え、AUDUSDの買いを入れるもロスカット。ここは、すぐにUSDJPYで米ドル買いへ切り替え、なんとかリカバリーできました。その後、米生産者物価指数(PPI)も予想以上の上昇となり再度べドル買いに火が付きましたが、週末も近かったことから、調整の売りが出てくると考え、USDCHFで米ドル売りに。これはタイミングが早すぎ、ロスカットとなりましたが、金曜日に再度USDJPYでドル売りにトライ。何とかこれで取り戻すことができ、プラス収支で終了。最近の相場は、指標に素直に反応しないため、なんともやり難いですね。2月20日以降の注目は以下2点。 1. FRB年内利上げあと3回、最終到達点5.25─5.5%=GS・BofA 米金融大手ゴールドマン・サックス(GS)と米バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、高インフレと底堅い労働市場を示す今週の指標を受け、連邦準備理事会(FRB)が年内にあと3回、それぞれ0.25%ずつ金利を引き上げると予想していることを明らかにした。GSは16日付のノートで「より力強い成長と高進するインフレのニュースを考慮し」、3月、5月、6月にそれぞれ25ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されると予想。政策金利のターミナルレート(最終到達点)は5.25─5.5%と見込んだ。米バンク・オブ・アメリカ(BofA)も同様に、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で25bp利上げがあり、ターミナルレートは5.25─5.5%になると予想。従来は3月と5月のFOMCで25bpずつ2回の利上げを見込んでいた。BofAは顧客向けのリポートで、インフレ率と堅調な雇用の増加を受け、年内2回のみとしていた利上げ見通しを修正したとした。(出所:REUTERS) 米経済指標が軒並み良好であるため、政策金利の予想ターミナルレート(最終到達点)が上昇中。現在、これに反応して米ドルが買われており、引き続き米ドル買い圧力が強いと想定。 2. 植田氏への所信聴取、24日午前に実施-日銀総裁人事で衆院議運委 衆院議院運営委員会は16日の理事会で、日本銀行の次期総裁候補として政府が提示した植田和男元審議委員への所信聴取と質疑を24日に実施することで合意した。副総裁候補の内田真一理事、氷見野良三前金融庁長官についても同日午後に行う。議運委関係者が記者団に説明した。日銀が4月に任期満了を迎える黒田東彦総裁の下で進めた大規模な金融緩和について、各党が植田氏らの見解をただす初めての場となる。植田氏が出席する24日の衆院議運委は午前9時30分に開始、副総裁候補2人への所信聴取は午後1時から行う予定だ。本人の同意を得られればインターネットで中継する。参院議運委も近く所信聴取と質疑の日程を決める見通し。(出所:Bloomberg)緩和路線を引き継ぐという事で、あまりハプニングは起こらないでしょうが、何かしらマーケットの予期しない発言が飛び出せば、大きく円高に振れる可能性もあるので要注意。その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓ 米政策金利のターミナルレート上昇で米ドル買い? 合計 +380万円( 28,363 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年2月20日~ https://youtu.be/Cu_PPQycWFM・・・続き情報
  • 2月6日~2月10日のトレードは合計 +233万円( 17,797 USD)でした。--- 大口座 +164万円( +12,522 USD)  小口座 +69万円( +5,275 USD) 米ドルは、「今年中の利下げ無し」のパウエル発言に加えて、経済指標も好調である音から政策金利6%まで上昇の上昇を織り込む動きが活発化しており、米ドルは引き続き買いが入ってきている状況。ただ、現状の買いが続くのか、大きな分かれ目になるのが、14日(火)22:30に発表される米消費者物価指数(CPI)。この数字次第で、再度米ドルが大きく動く可能性あり。この流れに上手く乗って、利益をいきたいですね。2月13日以降の注目は以下2点。 1. 日銀総裁に植田和男氏を起用へ 金融政策の運営に市場注目 ことし4月で任期が切れる日銀の黒田総裁の後任に、岸田総理大臣は、日銀の元審議委員で経済学者の植田和男氏を起用する意向を固めました。学者出身の総裁は戦後初めてで、新体制の日銀がどのようなスタンスで金融政策の運営に臨むのか市場は注目しています。(出所:NHK)雨宮さんでなかったことで、一瞬円高に振れましたが、基本的に黒田さんと同じ路線の植田さんという事で、今の所、緩和路線継続とみられ再度円安方向へ戻った形。今後も、植田さんの発言には注目するものの、あまり大きな路線変更は無いと想定。 2. 米CPI控えて警戒感強まる  1月の米CPIが14日夜に発表される。昨年12月分はインフレ鈍化が続いていることが示され、米金融当局に利上げペースを落とす余地が生まれた。市場予想を上回る数字が出てくれば、利上げへの懸念が再度浮上し株式相場の重しとなりそうだ。ブルームバーグの予想は総合CPIが前年同月比で6.2%上昇(前月は6.5%上昇)。(出所:Bloomberg)数値次第で、ドル買いもドル売りも両方可能性があるため、臨機応変に対応していく予定。 その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓ 14日の米消費者物価(CPI)で米ドルが大きく動く? 合計 +233万円( 17,797 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年2月13日~ https://youtu.be/aUuyT6NReZ0・・・続き情報
  • 1月30日~2月3日のトレードは合計 -474万円( -36,168 USD)でした。--- 大口座 -432万円( -32,998 USD)  小口座 -41万円( ‐3,170 USD) 注目のFOMCでは、パウエル総裁が「ディスインフレのプロセスが始まった」と発言したことに反応し、強烈な米ドル安へ動きました。今週はこれで米ドル売りの流れは決定的と判断し、AUDUSDの買いをキープしましたがECBラガルド総裁の会見中に、ユーロ売りが加速すると、それが米ドルに流れ込んだのか大きな米ドル買いが復活。ECB後のUSD買戻しは想定外。これで上値が伸びると考えていた、AUDUSDが大きくロスカット。自信があっただけにちょっと痛いロスカットでした。その後は、1月米雇用統計の増加が市場予想19万人から結果51.7万人と倍以上の増加となり、さらに米ドル買いが加速。米ISM非製造業景気指数も良好な数が出てドル円はなんと131円台を回復!この動きについていければ良かったのですが、まだ米ドル売りの見方を変更できず、流れに乗ることができず終了。2月6日以降の注目は以下2点。 1. FOMC、0.25ポイントに利上げ減速-さらなる引き上げが適切に  米連邦公開市場委員会(FOMC)は1月31日-2月1日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.25ポイント引き上げることを決めた。FOMCはインフレ抑制に向けた取り組みを続けているが、そのペースを減速させた。一方、今後さらに複数回の利上げが適切になるとの認識も示した。今回の声明が前回からシフトした点として、インフレについて「幾分和らいだが、依然として高水準」とし、物価圧力がピークを過ぎたと当局者らが自信を強めつつあることが示唆された。前回の声明では単に「高止まり」していると記されていた。ただ、パウエル議長は会見で、「物価安定の回復には、抑制的なスタンスをしばらく維持することが必要となる可能性が高い」と指摘。物価圧力に関する最近の指標は心強い内容だとしながらも、経済が自身をはじめFOMC当局者の予測通りに展開した場合、「今年中の利下げは想定していない」と言明した。(出所:Bloomberg)インフレは和らいでいるとの認識はUSD売りですが、「今年中の利下げは想定していない」というのはマーケットの予想とは異なるため、USD買いの側面もあり。どちらにも動く可能性があるため、ドルの方向性を探りレンジ傾向になりやすいと想定。 2. ECB、大幅利上げを決定 3月も「0.5%引き上げ」 欧州中央銀行(ECB)は2日の理事会で、2会合連続となる0.5%の大幅利上げを決めた。声明文で次回3月も「0.5%の利上げをするつもりだ」と盛り込み、保有資産の削減に向けた具体策を協議した。ユーロ圏はサービスや食品の値上げ圧力が強い。物価安定へ粘り強く利上げを進める。ECBは主要政策金利を3.00%、銀行が中央銀行に預ける際の金利(中銀預金金利)を2.50%に8日から引き上げる。2022年7月にマイナス金利政策を解除してからは9月、10月に0.75%、前回12月に0.5%の利上げを決めてきた。政策金利は米金融危機後の08年11?12月以来の高水準となる。(出所:日経新聞)4月以降の金利見通しについては慎重な姿勢を示したことから、市場では「利上げ停止が意識された」との声があり、これがユーロ売りに繋がっている模様。ただ、引き続き、利上げ方向に変わりは無く、売りがいったん落ち着けば、買いが入って来ると想定。買い目線。 その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓ ドル円は徐々に下落していく? 合計 -474万円( -36,168 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年2月6日~ https://youtu.be/MxRph66bd-Q・・・続き情報 このページの先頭へ

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トレードの実績

2013年01月  +317万円
2013年02月  +457万円
2013年03月 +1,302万円
2013年04月 +1,385万円
2013年05月  +895万円
2013年06月 +1,168万円
2013年07月 +1,040万円
2013年08月 +1,156万円
2013年09月  +955万円
2013年10月  +670万円
2013年11月  +671万円
2013年12月  +474万円

2013年合計:+10,450万円


2014年01月 +1,217万円
2014年02月  +517万円
2014年03月  +600万円
2014年04月  +554万円
2014年05月  +697万円
2014年06月   +343万円
2014年07月  +762万円
2014年08月  +168万円
2014年09月  +316万円
2014年10月  +699万円
2014年11月  +639万円
2014年12月  +332万円

2014年合計 +6,760万円


2015年01月  +597万円
2015年02月  +788万円
2015年03月  +524万円
2015年04月   +679万円
2015年05月   +558万円
2015年06月  +1,303万円
2015年07月  +1,088万円
2015年08月  +1,205万円
2015年09月  +1,104万円
2015年10月  +2,694万円
2015年11月   +522万円
2015年12月  +1,422万円

2015年合計 +12,574万円


2016年01月  +1,352万円
2016年02月  +1,845万円
2016年03月  +1,414万円
2016年04月  +1,877万円
2016年05月  +1,476万円
2016年06月  +1,571万円
2016年07月  +1,573万円
2016年08月   +925万円
2016年09月  +1,802万円
2016年10月   +832万円
2016年11月   +475万円
2016年12月  +1,616万円

2016年合計 +17,026万円


2017年01月    +766万円
2017年02月    +628万円
2017年03月  +1,050万円
2017年04月   +574万円
2017年05月  +1,207万円
2017年06月  +1,563万円
2017年07月   +753万円
2017年08月   +463万円
2017年09月    +44万円
2017年10月   +584万円
2017年11月   +545万円
2017年12月   +360万円

2017年合計 +8,484万円


2018年01月   +1,220万円
2018年02月    +497万円
2018年03月    +764万円
2018年04月   +1,139万円
2018年05月    +639万円
2018年06月   +1,361万円
2018年07月    +598万円
2018年08月   +1,327万円
2018年09月     +736万円
2018年10月     +761万円
2018年11月     +987万円
2018年12月     +372万円

2018年合計 +11,294万円


2019年01月    +569万円
2019年02月    +672万円
2019年03月    +649万円
2019年04月    +422万円
2019年05月    +874万円
2019年06月   +1,937万円
2019年07月   +1,275万円
2019年08月    −391万円
2019年09月    +711万円
2019年10月    +981万円
2019年11月    +886万円
2019年12月   +1,375万円

2019年合計  +9,639万円


2020年1月     +695万円
2020年2月      +33万円
2020年3月    +3,816万円
2020年4月    +1,247万円
2020年5月     +478万円
2020年6月    +2,007万円
2020年7月     +328万円
2020年8月    +1,636万円
2020年9月    +1,437万円
2020年10月     +733万円
2020年11月    -1,212万円
2020年12月    +912万円

2020年合計 +12,065万円


2021年1月     +891万円
2021年2月     +190万円
2021年3月    +1,687万円
2021年4月     +673万円
2021年5月     +767万円
2021年6月      +50万円
2021年7月     -806万円
2021年8月    +1,728万円
2021年9月     +622万円
2021年10月    -1,954万円
2021年11月    +598万円
2021年12月   +1,505万円

2021年合計   +5,917万円


2022年1月      -591万円
2022年2月      +2,103万円
2022年3月      +1,879万円
2022年4月      +4,073万円
2022年5月      +1,169万円
2022年6月      +4,678万円
2022年7月       +122万円
2022年8月      +1,299万円
2022年9月      +3,348万円
2022年10月      -648万円
2022年11月    +1,533万円
2022年12月    +5,923万円

2022年合計  +24,882万円


2023年1月       +855万円
2023年2月       +346万円
2023年3月      +1,196万円
2023年4月      +1,821万円
2023年5月      -2,366万円
2023年6月     +2,946万円
2023年7月        -12万円
2023年8月       -475万円
2023年9月     +1,607万円
2023年10月       -886万円
2023年11月     +3,072万円
2023年12月     +6,195万円

2023年合計   +14,467万円


2024年1月     +1,191万円
2024年2月         -71万円
2024年3月      +5,761万円
2024年4月      +1,215万円
2024年5月      +1,984万円
2024年6月      -1,741万円
2024年7月      +2,137万円
2024年8月      +1,160万円
2024年9月      +3,897万円
2024年10月      -1,155万円
2024年11月       +281万円

2024年合計   +14,679万円

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