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トレード日記&独り言2023年10月HEADLINE

トレード日記&独り言2023年10月

 
  • 10月23日~10月27日のトレードは合計 -1,026万円(-68,592 USD)でした。--- 大口座 -700万円(-46,813 USD)  小口座 -325万円(-21,779 USD)ガザ地上戦への進行をからリスク回避の動きを想定し、GOLDの買いやスイスフランの買いを入れていきましたが上手くかみ合わずにマイナス収支で終了。今週から新たにビットコインの短気トレードを開始。理由は長くなりますので「あとがき」に記載していますが、今後チャンスが増えると見込んでいますので、積極的に行く予定。今後の注目は、以下2点。 1. イスラエル首相、ガザでの戦争は「第2段階」に 「長く厳しい」戦いになると イスラエル国防軍(IDF)は28日、前日から夜通しかけて「戦闘機約100機」がパレスチナ自治区ガザ地区で、同地区を実効支配するイスラム組織ハマスの拠点数百カ所を空爆したと明らかにした。夜にかけて地上部隊がガザ北部に入ったことも認めた。ガザでは前日から通信が遮断され、外部と連絡がとれない状態になっている。イスラエル軍はソーシャルメディアで、ギラド・ケイナン空軍准将の話として、「今晩の攻撃飛行で戦闘機約100機が、テロ組織ハマスの数百の標的を破壊した」と明らかにした。准将は「目標は明確だ。ハマスの手が触れたものはすべて破壊する」としている。IDFはさらに、ガザ北部の地下にある150カ所の標的を攻撃したと明らかにした。「テロのトンネル、地下の戦闘スペース、その他のインフラ」が標的に含まれていたという。IDF報道官のダニエル・ハガリ少将は28日の記者会見で、夜の間に地上部隊がガザ北部に入り、「今も現場に展開している」と認めた。(出所:BBC)地上戦が開始!とは宣言しないものの、これはすでに地上戦が始まっていると考えても良いでしょう。もっと時間をかけて、「スタート!」のアナウンスがあるものと想定していましたので、これは想定外。開始宣言が無いため、マーケットはどう反応すべきか、戸惑っているようにも見えます。私も振り回されてしまいましたが、流れは引き続きリスク回避方向で、GOLDやビットコインの買いを狙っていく予定。 2. 米FOMCは無風見込み  10月31日、11月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。一時は追加利上げの期待などが見られたが、ここにきて据え置き見通しが広がっている。今月に入って発表された米国の主要指標を確認すると、6日の9月米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+33.6万人と市場予想の+17万人を大きく超える伸びとなった。7月分が15.7万人から23.6万人、8月が+18.7万人から22.7万人に大きく上方修正されるなど力強いものとなったが追加利上げ期待は盛り上がらなかった。12日の米CPIは前年比3.7%と予想の3.6%を超え、前回と同水準の伸びとなった。物価の高止まり警戒が出る流れであるが、動きは落ち着いている。さらに17日の米小売売上高の強さ、19日の中古住宅販売件数、25日の新築住宅販売件数などの強さも、追加利上げのハードルは下がっている。しかし短期金利市場、金利先物市場動向ともに据え置きを完全に織り込んでいる。声明などでも大きな変化が出る可能性は高くないと見られ、最も無風に近い状況が見込まれている。(出所:みんかぶ)現状、据え置きが99.9%織り込み済み。これでもし利上げがあれば、USD買いに火が付く可能性もあるので要注意。その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓ガザ地上戦が予想より早く!? GOLDとビットコインの今後の見込み 合計 -1,026万円(-68,592 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年10月30日~ https://youtu.be/z5po5CJUHJY・・・続き情報
  • 10月16日~10月20日のトレードは合計 -1,540万円(-102,811 USD)でした。--- 大口座 -1,145万円(-76,450 USD)  小口座 -394万円(-26,361 USD) イスラエル軍のガザ進行後のGOLDやスイスフランの巻き戻しを狙っていましたが、戦況は予想外に硬直。また、ニュージーランド国民党の勝利でNZドルが買われると考えたのですが、これも外れてしまい、収支は大きくマイナスに。レンジ傾向のマーケットでポジションを増やしすぎたのも反省点。悪いパターンの負けとなってしまいましたね。今後は、ポジションを絞り再度情報を吟味してエントリーを考えていく予定。肝心のイスラエル軍のガザ進行ですが、イスラエルにとっても、アメリカにとっても、かなりの数の人質がガザに連れ去られていますので、まずは人質問題が解決しないと地上戦が始まらないでしょう。そしてもう一つは、民間人の安全確保。ガザには約200万人の市民が住んでいますがイスラエルが地上戦を開始すれば大量の民間人に死傷者が出るということは避けられません。これについて、国際社会から民間人の犠牲をできるだけ少なくすることが必要との圧力がかかっています。これを考えただけでも。地上戦開始まで、数週間、長ければ数ヶ月はかかる可能性が有るでしょう。となると、リスク回避の動きはまだまだジリジリと進行すると想定。すぐには始まらないでしょうね。今後の注目は、以下2点。 1. イラン、イスラエル向け石油禁輸を呼びかけ OPECは即応せず イランは18日、イスラム協力機構(OIC)加盟国に対し、イスラエルに対する石油禁輸などの制裁措置を取るよう呼びかけた。これを受け原油価格が急騰した。ただ、4人の関係筋によると、石油輸出国機構(OPEC)は緊急会合の開催など直ちに何らかの措置を講じる予定はない。18日の市場では、一段の中東情勢悪化を背景に石油供給への不安が台頭し、原油先物価格が急騰している。(出所:Reuters)問題は、今後自体が進展した際に、エネルギー供給の大動脈であるホルムズ海峡をイランが封鎖する可能性が有ると予想されている事。これが起こると、世界中で強烈なオイルショックが起こる可能性があります。イスラエルのガザ進行への思惑が進めば進むほど、原油価格い上昇圧力がかかってくるでしょう。 2. インフレ指標として、9月米PCE価格指数に注目 米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視している9月のPCE価格指数が発表される予定。月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での決定が、利上げになるのか、あるいはパウエルFRB議長や複数の高官が言及しているように、「タームプレミアムの上昇が利上げの代替になる」ことによるタカ派的据置きとなるのかどうかを見極めることになるだろう。(出所:Trader's web) 神経質な展開になっている米ドルが、大きく動くかのウシ柄があるでしょう。この後の流れに付いていきたいところ。 その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓ 中東情勢影響下のマーケット: ガザ、イラン、米PCE価格指数を読む? 合計 -1,540万円(-102,811 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年10月21日~ https://youtu.be/I3Y56switHs・・・続き情報
  • 10月9日~10月13日のトレードは合計 +1,312万円(+87,732 USD)でした。--- 大口座 +835万円(+55,896 USD)  小口座 +476万円(+31,836 USD)週明けの話題は、イスラエル軍によるガザ進行準備。これで反応が強かったのがリスク回避のゴールド買い。元々、ゴールドは買い目線で考えていましたので、ここに焦点を絞り、流れに乗ることができました。今後の流れとして、イスラエル軍によるガザ進行決定が覆る事は無いでしょうから、引き続きリスク回避の流れは継続すると想定。ただ、過去の事例を見ると、戦争の場合には事前に価格が動き、開戦と共に「セルザファクト」で反対売買が急激に起こるパターンもありますので、要注意。リスク回避の動きがどこまで続き、反転ポイントがどこになるのか慎重に見極めたい所。今後の注目は、以下2点。 1. イスラエル、陸海空からガザ地上戦を準備 市民に退避勧告 イスラエルは14日、イスラム組織ハマスが実効支配するガザ地区の市民に南へ退避するよう勧告するとともに、地上戦の準備を進めた。イスラエル軍は声明で「兵士と大隊を全土に配備し、地上作戦に重点を置きながら、戦争の次の段階に備えて態勢を強化している」とした。作戦には空、海、陸からの攻撃が含まれ、「戦闘地域は拡大」すると付け加えたが、それ以上の詳しい説明はなかった。イスラエルは13日、ガザ北部の市民にエジプトと国境を接する南部へ退避するよう勧告。14日には2つの退避路を指定し、避難民の安全を午後4時(日本時間午後10時)まで保証すると発表した。期限を迎えると、イスラエル軍は部隊をガザ周辺に集結させた。一方のハマスは市民に避難しないよう指示。退避路は危険で、避難民を乗せた車両が13日に攻撃を受けて数十人が死亡したと主張した。イスラエル側は、ハマスが人間の盾に利用しようと市民の退避を妨害していると非難しているが、ハマスはこれを否定している。(出所:Reuters)既に地上戦は不可避であると考え、問題はいつ始めるのか、そして開戦と共にマーケットがどう動くのかに注目しています。メインは、スイスフランとゴールド。原油価格は上がっはいるもののいまいち反応が鈍いようにも見えます。反応が良いのはスイスフランとゴールド。現在は買われていますが、開戦後「セルザファクト」的な売りが出る可能性もあるでしょう。タイミング次第で、買いにも売りにも行く予定。 2. ニュージーランド政権交代へ、野党・国民党が総選挙で与党に勝利  ニュージーランドで14日投開票した議会総選挙では、野党・国民党がヒプキンス首相の与党・労働党を破り、国民党のラクソン党首は中道右派政権を樹立すると表明した。ラクソン氏はオークランドで「国民党が次期内閣を率いる立場になった」と支持者に語った。「われわれの政府は全ての国民のために力を尽くすと約束する」と述べた。開票率97%の段階で、国民党の得票率は39%。労働党は27%で続いた。この結果、国民党は得票率9%のACT党と連立政権を組むことが可能になった。しかし議会の過半数を制するには、ナショナリスト政党のNZファースト党(得票率6%)の支持が必要になる可能性がある。(出所:Bloomberg) 国民党勝利で連立政権をすぐに樹立できれば、雇用目標削除によるインフレ対策強化でNZドル買いと想定されています。ですので、まずは国民党勝利でNZ買い目線。その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓ガザ進行決定後のマーケット動き:ゴールドとスイスフランの注目ポイントは? 合計 +1,312万円(+87,732 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年10月16日~ https://youtu.be/I3Y56switHs・・・続き情報
  • 10月2日~10月6日のトレードは合計 合計 +369万円(+24,781 USD)でした。--- 大口座 +285万円(+19,138 USD)  小口座 +84万円(+5,643 USD) 原油価格の下落に伴い、相関性の高いカナダドルを売りで攻めで行ったのが上手く行き、何とかプラス収支で終了。注目の米雇用統計は+33.6万人増で予想大幅に上回る出来でしたが、それでも最終的に米ドル売りに傾いてきました。ドル売りに傾いてきた理由は、銀行の年内のターゲットに入ってきた、米金利の上値余地がそれほど無いなど、いくつか理由を上げることができますが、何より、良好な米経済指標にドル高で反応しない、しずらくなってきた現状を見る限り、今後は米ドル売りの方が優勢になり易いと想定しています。9日からは、積極的に米ドル売りのタイミングで入っていく予定。今後の注目は、以下2点。 1. 9月米CPIに注目 10月12日に、9月CPIが発表となります。市場では前年比3.6%と予想されており、8月の3.7%からの鈍化が見込まれている。予想通りに鈍化していた場合、11月1日のFOMCでは、9月と同様にFF金利の据え置き、すなわち、タカ派的スキップの可能性が高まりそうだ。(出所:Trader's web)6日に発表された、米雇用統計もかなり良好な数時であったにもかかわらず、最終的には米ドル売りに傾いてきていますので、米CPIについてもよほど予想から離れた数字でなければ、引き続き米ドル売り方向へ傾いていくと想定。米ドル売り目線。 2. 原油相場が下げ拡大、ブレントは85ドル割り込む-需要に懸念 原油相場が急反落を続けている。世界的な成長減速が消費を冷え込ませるとの懸念が背景にある。ブレント原油の指標価格は1バレル=85ドルを昨年8月以降で初めて割り込んだ。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は昨年9月以来の大幅な下落を記録した前日に続いて下落し、82ドル台に落ち込んだ。米国で4日発表されたデータで在庫増加と需要減少が明らかになり、原油相場はガソリンとともに下落していた。原油相場はブレント、WTIともに50日移動平均を昨年7月以降初めて割り込むなど、テクニカル上の重要な水準を下回ってもいる。ボラティリティーも急上昇し、オプション取引は活発化している。(出所:Bloomberg)上記に加えて、サウジアラビアが、「原油価格が高騰した場合は来年初めに原油の増産に踏み切る用意がある」と伝えていますので、ここからまだ原油価格の下落は続くと想定。相関性の強いカナダドル売り圧力は引き続き強くなるでしょう。その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓米ドル優勢が揺らぐ?次の動きは米CPIが決定。原油価格下落に絡めたカナダドルの売りも狙い目 合計 +369万円(+24,781 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年10月9日~ https://youtu.be/xJLjqF3wdcE・・・続き情報 このページの先頭へ

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トレードの実績

2013年01月  +317万円
2013年02月  +457万円
2013年03月 +1,302万円
2013年04月 +1,385万円
2013年05月  +895万円
2013年06月 +1,168万円
2013年07月 +1,040万円
2013年08月 +1,156万円
2013年09月  +955万円
2013年10月  +670万円
2013年11月  +671万円
2013年12月  +474万円

2013年合計:+10,450万円


2014年01月 +1,217万円
2014年02月  +517万円
2014年03月  +600万円
2014年04月  +554万円
2014年05月  +697万円
2014年06月   +343万円
2014年07月  +762万円
2014年08月  +168万円
2014年09月  +316万円
2014年10月  +699万円
2014年11月  +639万円
2014年12月  +332万円

2014年合計 +6,760万円


2015年01月  +597万円
2015年02月  +788万円
2015年03月  +524万円
2015年04月   +679万円
2015年05月   +558万円
2015年06月  +1,303万円
2015年07月  +1,088万円
2015年08月  +1,205万円
2015年09月  +1,104万円
2015年10月  +2,694万円
2015年11月   +522万円
2015年12月  +1,422万円

2015年合計 +12,574万円


2016年01月  +1,352万円
2016年02月  +1,845万円
2016年03月  +1,414万円
2016年04月  +1,877万円
2016年05月  +1,476万円
2016年06月  +1,571万円
2016年07月  +1,573万円
2016年08月   +925万円
2016年09月  +1,802万円
2016年10月   +832万円
2016年11月   +475万円
2016年12月  +1,616万円

2016年合計 +17,026万円


2017年01月    +766万円
2017年02月    +628万円
2017年03月  +1,050万円
2017年04月   +574万円
2017年05月  +1,207万円
2017年06月  +1,563万円
2017年07月   +753万円
2017年08月   +463万円
2017年09月    +44万円
2017年10月   +584万円
2017年11月   +545万円
2017年12月   +360万円

2017年合計 +8,484万円


2018年01月   +1,220万円
2018年02月    +497万円
2018年03月    +764万円
2018年04月   +1,139万円
2018年05月    +639万円
2018年06月   +1,361万円
2018年07月    +598万円
2018年08月   +1,327万円
2018年09月     +736万円
2018年10月     +761万円
2018年11月     +987万円
2018年12月     +372万円

2018年合計 +11,294万円


2019年01月    +569万円
2019年02月    +672万円
2019年03月    +649万円
2019年04月    +422万円
2019年05月    +874万円
2019年06月   +1,937万円
2019年07月   +1,275万円
2019年08月    −391万円
2019年09月    +711万円
2019年10月    +981万円
2019年11月    +886万円
2019年12月   +1,375万円

2019年合計  +9,639万円


2020年1月     +695万円
2020年2月      +33万円
2020年3月    +3,816万円
2020年4月    +1,247万円
2020年5月     +478万円
2020年6月    +2,007万円
2020年7月     +328万円
2020年8月    +1,636万円
2020年9月    +1,437万円
2020年10月     +733万円
2020年11月    -1,212万円
2020年12月    +912万円

2020年合計 +12,065万円


2021年1月     +891万円
2021年2月     +190万円
2021年3月    +1,687万円
2021年4月     +673万円
2021年5月     +767万円
2021年6月      +50万円
2021年7月     -806万円
2021年8月    +1,728万円
2021年9月     +622万円
2021年10月    -1,954万円
2021年11月    +598万円
2021年12月   +1,505万円

2021年合計   +5,917万円


2022年1月      -591万円
2022年2月      +2,103万円
2022年3月      +1,879万円
2022年4月      +4,073万円
2022年5月      +1,169万円
2022年6月      +4,678万円
2022年7月       +122万円
2022年8月      +1,299万円
2022年9月      +3,348万円
2022年10月      -648万円
2022年11月    +1,533万円
2022年12月    +5,923万円

2022年合計  +24,882万円


2023年1月       +855万円
2023年2月       +346万円
2023年3月      +1,196万円
2023年4月      +1,821万円
2023年5月      -2,366万円
2023年6月     +2,946万円
2023年7月        -12万円
2023年8月       -475万円
2023年9月     +1,607万円
2023年10月       -886万円
2023年11月     +3,072万円
2023年12月     +6,195万円

2023年合計   +14,467万円


2024年1月     +1,191万円
2024年2月         -71万円
2024年3月      +5,761万円
2024年4月      +1,215万円
2024年5月      +1,984万円
2024年6月      -1,741万円
2024年7月      +2,137万円
2024年8月      +1,160万円
2024年9月      +3,897万円
2024年10月      -1,155万円
2024年11月       +281万円

2024年合計   +14,679万円

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