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✅ トレード結果（6月16日〜6月20日）
📊 週間合計：-1,761万円（-120,741 USD）
大口座：-1,360万円（-93,238 USD）
　　https://fxforex.biz/2025-06-21-b

小口座：-401万円（-27,503 USD）
　　　　https://fxforex.biz/2025-06-21-s


トレード記録まとめ
🔸GBP/USD
6/16 ❌Buy：1.36079 → 1.35939（▲140pips）
6/16 ❌Buy：1.36080 → 1.35939（▲141pips）
6/16 ❌Buy：1.36080 → 1.35936（▲144pips）
💰合計：▲425pips

🔸NZD/JPY
6/17 ❌Buy：87.883 → 87.146（▲73.7pips）
6/17 ❌Buy：87.880 → 87.146（▲73.4pips）
💰合計：▲147.1pips

🔸EUR/JPY
6/18 ❌Buy：166.704 → 166.172（▲53.2pips）
6/18 ❌Buy：166.706 → 166.172（▲53.4pips）
💰合計：▲106.6pips

🔸BTC/USD（1ドル = 100pips）
6/18 ❌Buy：104,918.94 → 104,326.39（▲59,255pips）
6/18 ❌Buy：104,919.25 → 104,318.83（▲60,042pips）
6/20 ❌Buy：106,080.18 → 105,509.91（▲57,027pips）
6/20 ❌Buy：106,080.30 → 105,529.16（▲55,114pips）
💰合計：▲231,438pips

🔸XAU/USD（GOLD）
6/20 ✅Buy：3367.20 → 3369.76（+256pips）
6/20 ✅Buy：3367.08 → 3369.88（+280pips）
6/20 ✅Buy：3367.04 → 3369.70（+266pips）
💰合計：+802pips

🔸AUD/USD
6/19 ❌Sell：0.64490 → 0.64611（▲12.1pips）
6/19 ❌Sell：0.64489 → 0.64612（▲12.3pips）
💰合計：▲24.4pips

今週は全体的に相場の逆風を受ける展開となり、ゴールド以外のすべてのポジションが損切りに。特に日本円絡みの通貨ペアでの損失が大きく、週トータルでは大幅なマイナスを記録しました。

中東情勢の緊迫感が続く中でも、市場は想定以上に冷静で、方向感の乏しいレンジ相場に終始。リスクオン・リスクオフ両方のシナリオでエントリーしたものの、どちらも不発に終わり、全てロスカットとなる結果に。

22日現在、アメリカはイランの3つの核施設攻撃しました。イラン本土攻撃は初めて。アメリカ参戦で材料出尽くしとなるのか？さらなるリスクオフとなるのか？週明けマーケットを確認してから動いていきますが、狙いやすいのはここまでの思惑で買われていた米ドルの巻き戻しや、ビットコインの底打ち上昇。

何はともあれ、週明けからポジションの選定とリスク管理をより慎重に行っていく予定。


週間為替展望（2025年6月23日週）
🌟 相場概況（6月16日〜6月21日）
ドル円は米中東政策への警戒から「有事のドル買い」が強まり、145.77円まで上昇。FOMC・日銀ともに据え置き決定も、通商・地政学の不確実性が支えに。


ユーロドルは地政学リスクから一時1.1446ドルまで下落。


ポンドドルはドル買い主導で1.33ドル台後半まで下落。BOE会合は据え置きも、利下げ観測が継続。


加ドル円はG7での貿易合意期待や原油高でじり高。一時106円後半まで上昇。


豪ドル円は中東リスクを背景に底堅く推移。ドル円の上昇が支えに。


ZAR円は中東緊張の影響や地政学的立ち位置への懸念から弱含み。



通貨別見通し（6月23日週）
💵 ドル／円
トランプ政権はイラン攻撃決定。市場はその動向に神経質。


24日：パウエルFRB議長の議会証言、27日：5月PCEデフレーターが注目材料。CPI・PPIの鈍化を受けてインフレ加速の有無を確認。


同日発表の6月東京都区部CPIも注目。日銀の利上げ観測が高まる可能性。



💶 ユーロ／ドル
EUと米国の通商交渉が進展せず、米側の一方的な通告リスクが上値抑制要因。


21日発表のユーロ圏6月PMI速報値、独Ifo景況感指数が注目材料。


中東リスク・原油価格動向によるドル需給の変化にも警戒が必要。



💷 ポンド／円
BOEは据え置きも、6対3で利下げ派が増加。市場は8月利下げを視野に。


中東緊張やエネルギー価格上昇を受け、BOEは「慎重かつ緩やかな利下げ」のスタンスを維持。


英国経済指標では23日の製造業・サービス部門PMI速報値がカギ。


労働市場・増税影響の下振れ懸念が広がれば、ポンド売りの圧力も。



🇨🇦 カナダドル／円
トランプ・カーニー会談を経て、1か月以内の貿易合意期待が加ドルの支えに。


5月CPIと4月GDPが発表予定。4月CPIは鈍化傾向だが、コアは高水準。


BOCは7月の金利据え置きが優勢。ただし、関税・物価・景気の不透明感でスタンスは流動的。


原油高が引き続き加ドルをサポート。



🇦🇺 豪ドル／円
G7不参加の豪州は関税直接影響は限定的。ただし、リスクオフが豪ドルに波及しやすい。


中東緊張（イラン・ホルムズ海峡）により、豪ドルはセンチメントに敏感に反応。


25日発表の5月月次CPIがインフレ圧力を見極める手がかりに。結果次第でRBAの利下げ観測が再燃の可能性。


NZでは25日貿易収支、27日ANZ消費者信頼感も控える。



🇿🇦 南アフリカランド／円
イスラエル・イランの地政学的対立が続く中、ZARは売られやすい。


南アの親イラン・反イスラエル外交姿勢は地政学的プレミアム（リスク）に。


26日には5月PPIと4-6月期BER消費者信頼感が発表予定。センチメントの回復を確認できるかが焦点。


世界的なリスク回避局面ではZAR売り優勢の地合いに。



📝 総括
ドル円はトランプ政権によるイラン攻撃決定と、米インフレ・FRB議長発言を軸に変動幅拡大の可能性。


ユーロドルはPMIなど指標動向と通商交渉のニュースに注目。中東情勢がドル需給を左右。


ポンドはPMIが8月のBOE利下げタイミングを左右。経済指標の内容が鍵。


加ドルは原油・通商合意期待が支え。CPI・GDPに一喜一憂も。


豪ドルは月次CPIと戦争リスクの両睨みで方向感に欠ける地合い。センチメント主導。


ZARは地政学スタンスに起因する下落圧力と高金利の綱引き。材料次第で乱高下に注意。




その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

【GOLD以外全滅…-1,761万円の損失をどう捉えるか？ 米軍がイランの核施設3カ所を爆撃し破壊でドル円はどう動く？ 合計 -1,761万円（-120,741 USD）/週　カルロス上杉　FX週間予報　2025年6月23日～

https://youtu.be/hIqxk5T6o3M




P.S.
📝 軸を持たない者は、波に流される

今週、損失は1,761万円に達しました。
ゴールド以外すべて逆行。市場の荒波に飲まれた週でした。

でも、こういうときほど痛感します。
軸のない者は、生き残れない。

トレードで言えば、「どこで入るか」「どこで損切るか」「どこで利確するか」。

すべては自分で決めたルール＝軸があるから判断できる。
これは、人間関係でもまったく同じです。

誰かに好かれようとして自分を変えすぎたり、
相手の言葉に過剰反応して振る舞いを変え続けていたら、
やがて「本当の自分」がどこにあるのか分からなくなってしまう。

トレードの軸も、人間関係の中の自分の軸も、共通して問われているのは「自分は何を大事にしているか？」ということ。

迷いが生じたとき、心が揺れたとき、
戻るべき“原点”があるかどうかで、その後の行動はまるで変わってくる。

今週は結果こそ厳しかったですが、
私の中の“軸”はむしろ、より明確になりました。

来週も、マーケットの波、人との距離に流されず、
自分という軸を持って立ち続ける、そんな一週間にしていきます。

それでは、また来週！



P.P.S.

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P.P.P.S.

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