初心者でもまるわかりFX外国為替チャートオンライントレードの専門サイトです。

✅ トレード結果（6月9日〜6月13日）
📊 週間合計：+739万円（+51,336 USD）
大口座：+554万円（+38,492 USD）
　　　　https://fxforex.biz/2025-06-14-b

小口座：+185万円（+12,844 USD）
　　　　https://fxforex.biz/2025-06-14-s


�� トレード記録まとめ

🔸BTC/USD（1ドル = 100pips）
6/9 ✅Buy：107,435.08 → 109,467.50（+203,242pips）
6/9 ✅Buy：107,434.71 → 109,467.40（+203,269pips）
6/12 ❌Buy：107,525.27 → 106,418.14（▲110,713pips）
💰合計：+295,798pips

🔸EUR/USD
6/11 ✅Buy：1.14601 → 1.14756（+15.5pips）
6/11 ✅Buy：1.14599 → 1.14756（+15.7pips）
6/11 ✅Buy：1.14600 → 1.14757（+15.7pips）
💰合計：+46.9pips

🔸XAU/USD（GOLD）
6/13 ❌Buy：3,438.06 → 3,425.03（▲130,300pips）
💰合計：▲130,300pips

🔸CHF/JPY
6/13 ✅Buy：177.380 → 177.556（+17.6pips）
6/13 ✅Buy：177.379 → 177.555（+17.6pips）
💰合計：+35.2pips



中盤までは上手くトレードできていましたが、イスラエルのイラン攻撃したことで大きくリスクオフの流れに急転。ここを上手く乗りこなそうとゴールドの買いで対応しましたが、上手く波に乗れず利益を削ってしまいました。
今後も、最大の注目はイスラエル VS イランの応報。この中で動きやすいのが、原油、ゴールド、スイスフラン、米ドルとなります。
ボラティリティーが高くなる可能性は高いので、上記に注目してトレードしていくと、大きな利益を得るチャンスとなるでしょう。


�� 週間為替展望（2025年6月16日週）
🌟 相場概況（6月9日〜6月13日）
ドル円は米中首脳発言で一時145.46円まで上昇も、CPI・PPI下振れと中東情勢悪化で142円台後半へ反落。


ユーロドルは地政学リスクを背景にドル売りが優勢となり、1.1631ドルまで上昇。


ポンドドルは英賃金データの鈍化で一時下落も、ドル安支援で2022年2月以来の高値1.36ドル台へ。


加ドル円は加雇用統計に底堅さが見られたが、関税不安と米ドルの影響で方向感に欠けた。


豪ドル円は米中通商合意への期待と中東リスクで乱高下。対ドルでは年初来高値更新も、対円では94円後半から92円前半へ急落。


ZAR円は年初来高値更新後に反落。中国の関税ゼロ政策が支えも、リスク回避が重し。



�� 通貨別見通し（6月16日週）
💵 ドル／円
G7サミット中の日米・米韓首脳会談に注目。自動車関税問題が焦点。


FOMCでは政策金利据え置き予想。注目は「ドットチャート」と地区連銀景気判断。


日銀は現状維持見通し。注目点は国債買入れの見直しや為替政策への言及。


米5月CPIが前年比+3.7％と再加速予想。結果次第で円売り・利上げ観測強まる可能性。



💶 ユーロ／ドル
欧米通商交渉は難航。米の一方的関税通告リスクが引き続きユーロの重し。


一方、中東情勢が悪化した場合にはドル売り・ユーロ買いの構図も。


独6月ZEW景況感指数が注目材料。景況感悪化ならECBのトーンに影響も。



💷 ポンド／円
BOEは19日に政策金利決定。市場は据え置きを織り込み済み。


18日の英CPIがサプライズになれば政策判断に影響。


賃金伸びの鈍化が進めば、BOEが8月にも利下げ再開の可能性。


米関税の影響が比較的軽微な中、対円でも堅調推移が見込まれる。



🇨🇦 カナダドル／円
国内では住宅着工件数、小売売上が控えるが、動意材料としては限定的。


雇用統計で加ドルは支えられたが、失業率の上昇と関税不安で上値は重い。


米金融政策と日銀の見通しが加ドル円の主なドライバーとなる。



🇦🇺 豪ドル／円
G7での米関税圧力の強まりとリスクオフが懸念材料。


豪5月雇用統計で利下げサイクルの変化を見極め。予想を上回ればタカ派観測も。


消費者信頼感・景気先行指数も発表。影響は限定的だが、豪ドル心理に影響。


NZからは経常収支とGDPも発表。クロスオセアニアでの影響あり。



🇿🇦 南アフリカランド／円
高金利維持と実質金利期待で底堅い。


ただし製造業の低迷、電力不足、米関税賦課のリスクが重し。


18日発表の5月CPIと小売売上高、19日の金融安定化レビューに注目。


外部リスク次第で大きな上下振れもあり得る。



📝 総括
ドル円はG7・FOMC・日銀会合の三大イベントを控えた変動相場。インフレ再加速なら利上げ観測再燃の可能性。


ユーロドルは通商協議の進展と中東リスクが綱引き。ユーロ高・ドル安の交錯に注意。


ポンドは据え置き織り込み済みも、CPIサプライズで見通しが変化しうる重要週。


加ドルは米通商政策に左右される不安定地合い継続。指標は二次的材料。


豪ドルは米中・G7に神経質な反応を示しやすく、雇用統計がターニングポイント。


ZARは支援材料と構造不安が混在し、外部環境に強く依存した動きに。




その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

【地政学リスク爆発】ゴールド・ドル円・原油…市場が動き出す“起爆スイッチ”とは？ 合計 +739万円（+51,336 USD）/週　カルロス上杉　FX週間予報　2025年6月16日～

https://youtu.be/Qh_yooF7Kck





P.S.
�� 今、為替市場の裏で起きている「静かな戦争」とは？｜中東×中国×アメリカの地政学リスクを読む
2025年6月15日未明、イラン南部ブシェール州の石油・ガス施設がイスラエルの無人機による攻撃を受け、爆発・炎上したとイラン国営メディアが報じました。
�� インフラ施設への直接攻撃は初とみられ、事態は新たな段階に突入。
この出来事を「ただの報復合戦」と見るのは危険です。
背景には、資源・物流・制裁・外交が複雑に絡み合う、静かな経済戦争が存在します。

�� 中国とイランを結ぶ鉄道が開通【2025年5月】
5月27日、中国新疆ウルムチとイラン・テヘランをつなぐ鉄道貨物回廊が開通。
これにより、制裁下でもイラン産原油を中国に安定供給する新ルートが誕生しました。
✅ 中国は原油を大量に消費する世界最大級のエネルギー輸入国
✅ イランにとっては年間400億ドル超の貴重な外貨源
この「陸路」は、欧米による経済制裁体制の抜け道となる可能性が高く、
特にイスラエルや米国にとっては大きな安全保障上の懸念です。

アメリカの本音：「中国封じ」と「資源支配」の戦略
実は、アメリカはウクライナからレアアースを確保し、中国依存を減らす構想を持っていました。
しかしこれが頓挫。
代替戦略として、中国の資源供給ルートに打撃を与える＝イラン原油を封じる動きにシフトしています。
5月13日：米財務省が中国企業20社以上を制裁対象に追加
イラン産原油の偽装輸送・検査・荷揚げに関与した企業が名指しされました。

🛢 そして、イスラエルが動いた──原油インフラを直接攻撃
そして6月14日夜、ついにイスラエルがイランの石油ガス施設を直接攻撃。
これは単なる核施設を狙った軍事行動ではなく、中国向け原油供給を絶つ象徴的な一撃とも取れます。
📍 攻撃対象は南部ブシェール州の石油ガスインフラ
📍 無人機による精密攻撃で爆発・炎上
📍 エネルギー供給・輸送網への初の直接攻撃

💹 為替市場への影響とトレード戦略
この地政学的連鎖反応は、FX市場にとって非常に重要な局面です。
✅ 原油価格の高騰 → 資源国通貨（CAD、AUD）に影響


✅ リスク回避でスイスフラン高・ドル高が進む可能性


✅ 金価格・米金利・インフレ期待との連動にも注目



🎯 トレーダーが今、やるべき3つのこと
“ニュースではなく構造”を読む
　短期の価格変動より、「何が動いているのか」を理解することが鍵。
リスクオフ相場への備えを強化
　スイスフラン・原油・金など“避難先”の動きを先読みしておく。
戦略の柔軟性とレバレッジ管理を徹底
　突発的な地政学ニュースに対し、過剰なポジションを避けること。

✍️ まとめ
イスラエルの攻撃は、単なる報復ではなく、資源供給網を巡る静かな戦争の一部。
この“戦争”の舞台は軍事だけではなく、鉄道・港湾・制裁・外交・そして為替市場にも広がっています。
この構造を読み解くことが、次のトレードの勝ち筋につながります。

絶対の正解はありません。
それでも投資を考えるうえで、ぜひ点と点を組み合わせて、自分なりの答えを出す習慣をつけてみましょうね。
それでは、また来週！





P.P.S.

ライブ配信はじめました(^^)

https://c-riron.com/cfxmt_2021/

全てのトレードを、もれなく生配信中。


P.P.P.S.

新EA　HedgeFundMax+ アップデート！
最新の高機能MT4 EAを完全無料で配布中↓

https://fxforex.biz/mt4ea-free/

時間使わずして利益を上げたい方のために、無料配布中。