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8月26日~8月30日のトレードは合計 -1,015万円(-69,463 USD)でした。HEADLINE

8月26日~8月30日のトレードは合計 -1,015万円(-69,463 USD)でした



--- 大口座 -754万円(-51,592 USD)  小口座 -261万円(-17,871 USD)


クロス円を狙って米ドル売り、ユーロ売りを狙っていきましたが、全く上手くいかない一週間でした。

先週、ジャクソンホールでパウエルFRB議長、「利下げの時が来た」と発言したことからUSD売りが強まるかと想定しましたが、
マーケットの反応は「織り込み済みだった」、という事でしょう。

つまりは、ここまで売りが出ていた米ドルの利益確定買い戻しポイントになったようです。
ただ、ここからさらに買い戻しが進むかはというと、難しいところで、結論として振れ幅の大きいレンジ傾向になって来ると想定しています。




今後の注目は以下。




① FRB方針転換で最重要視される失業率、9月に注目すべき理由

米連邦準備理事会(FRB) のパウエル議長によるジャクソンホール会合での講演で、9月6日と18日が近年の米金融政策において最も重大な日となった。両日とも、FRBが政策運営における新たな指針の中心に据えた失業率に関係するイベントだからだ。

9月6日は8月の米雇用統計が公表される。18日は次回連邦公開市場委員会(FOMC)2日目で、政策金利の決定とともに最新の経済物価見通しが明らかになる。

FRBが9月FOMCで利下げを決めることは、パウエル氏や他の幹部が示唆しているようにほぼ確実だろう。残された疑問は、最初の利下げ幅が25ベーシスポイント(bp)と50bpのどちらになるのか、また当面どの程度利下げが進むのかになる。
そして9月6日と18日を終えれば、投資家はその答えを得られるはずだ。

(出所:Routers)

6日上記指標の結果次第で、米ドルが大きく動くと想定。上手くついていけると利益が大きいでしょう。




② カナダ中銀、年内残りの各政策委員会での利下げが予想される 来週はカナダ中銀

カナダの経済活動は依然として低迷しており、失業率は上昇、インフレは低下している中で、カナダ中銀は来週も連続利下げを実施すると見られている。0.25%ポイントの通常幅での利下げが最有力だが、0.50%ポイントの大幅利下げの可能性も僅かだがあると指摘している。

 カナダ中銀は引き続きデータに依存することが想定され、年末までに政策金利を3.75%まで引き下げ、来年末には3.00%まで引き下げる可能性を見ているという。そのため年内残りの政策委員会でも0.25%ポイントの利下げを継続すると予想しているようだ。

(出所:みんかぶ)

カナダドルは売り目線。





各通貨の注目ポイントは以下。


米ドル(USD):中立から売り
ドル円は、ウクライナ戦争や中東の地政学リスクに警戒しながら、米8月雇用統計やISM製造業・非製造業景気指数の結果を見極める展開となるでしょう。特に、8月雇用統計の失業率が予想以上に悪化すれば、9月FOMCでの利下げ幅が0.50%に拡大する可能性があり、ドルの上値が抑えられる可能性が高いです。市場では、FRBが年末までに1.0%の利下げを実施するとの見方が強まっており、これもドルの下押し要因となっています。

日本円(JPY):中立から買い
円相場は、米経済指標と地政学的リスクに対する反応が中心となる見通しです。日本国内では、8月東京都区部CPIや自民党総裁選の影響が注目されます。特に、地政学的リスクが高まる中で、安全資産としての円の需要が増える可能性があります。

ユーロ(EUR):中立
ユーロドルは、8月のユーロ圏生産者物価指数や小売売上高に注目しながら、9月ECB理事会での利下げの可能性を探る展開となりそうです。また、ウクライナ戦争の進展に対する警戒が引き続きユーロ相場に影響を与える見込みです。

豪ドル(AUD):買い
豪ドルは堅調な推移を維持しそうです。FRBの利下げ期待が高まる中、豪準備銀行(RBA)は依然として高インフレに対処しており、利下げのタイミングが遅れるとの見方が豪ドルの支えとなっています。米国株式市場の堅調さもリスク選好の豪ドルを支える要因となっています。今週発表される豪州のGDPや貿易収支の結果にも注目が集まります。

ニュージーランドドル(NZD):売り
NZドルは、NZ準備銀行(RBNZ)が4年ぶりに利下げを開始したことから、上値が重くなる見通しです。NZの経済指標に対する市場の反応も引き続き注目されますが、利下げの影響がNZドルを圧迫する可能性が高いです。

南アフリカランド(ZAR):中立から買い
南アフリカランドは、米金利の低下と堅調な株式市場に支えられ、底堅い推移が予想されます。南アのGDPや経常収支の発表が控えていますが、南ア経済研究所(BER)の企業信頼感やインフレ予想に市場の注目が集まる可能性があります。

英ポンド(GBP):中立
ポンドは、材料難の中で米ドルや円相場に振らされる展開が続く見込みです。BOEがFRBよりも早く利下げに踏み切ったものの、追加利下げに対する不透明感が強く、ポンドの動きに影響を与える可能性があります。今後のデータ次第でポンドの方向感が決まるでしょう。

カナダドル(CAD):中立から売り
加ドルは、9月カナダ中銀(BOC)会合での追加利下げが確実視されており、上値が重くなる展開が予想されます。7月のCPIや雇用データが弱含んでいることから、BOCの利下げが続く見通しです。今週発表されるGDPの結果にも注目が集まりますが、利下げ期待が加ドルの重しとなりそうです。



その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

パウエル発言の影響は織り込み済み?ドル円の反発をどう捉えるか 合計 -1,015万円(-69,463 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2024年9月2日~

https://youtu.be/b8KQshBwFmI




P.S.

さて、今週の注目はテレグラムのCEOであるパベル・ドゥーロフ氏がフランスで逮捕された事件。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cq82d1k1vqno

個人的にテレグラムは利用していますし、パベル・ドゥーロフ氏の考え方はとても好きなので、行方を注目しています。
罪状は、テレグラム上での児童ポルノや麻薬取引、詐欺への共謀容疑というものですが、本当の理由はそれ以上に奥深いものでしょう。

最も考えられるのは、欧米VSロシア対立です。
テレグラムはロシアでも活発に利用されているため、西側の情報機関はテレグラムの暗号鍵を手に入れれば、ロシアの情報がたんまりと手に入るという事。

あとは、現在テレグラムが独自の暗号通貨TONコインを流通させ、独自の経済圏を作ろうとしている事。
TONコインの成長と共に、ロシアと欧米諸国をつなぐマネーの流通がさらに活発化するでしょう。これも欧米は阻止したいのかもしれません。

以前、FACEBOOKがLibra(現Diem)という暗号通貨プロジェクトを進めていましたが、こちらも規制の壁に阻まれ頓挫しています。

個人的にパベル・ドゥーロフ氏を応援したい気持ちはありますが、様々な情報を見る限りでは、今後テレグラムは欧米の規制当局に管理されるか、つぶされる方向に行くだろうと想定しています。

私も含めテレグラムを利用している方は、そのつもりで考えておいた方が良いでしょうね。

では、良い週末を。



成績画像:


小規模口座

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トレードの実績

2013年01月  +317万円
2013年02月  +457万円
2013年03月 +1,302万円
2013年04月 +1,385万円
2013年05月  +895万円
2013年06月 +1,168万円
2013年07月 +1,040万円
2013年08月 +1,156万円
2013年09月  +955万円
2013年10月  +670万円
2013年11月  +671万円
2013年12月  +474万円

2013年合計:+10,450万円


2014年01月 +1,217万円
2014年02月  +517万円
2014年03月  +600万円
2014年04月  +554万円
2014年05月  +697万円
2014年06月   +343万円
2014年07月  +762万円
2014年08月  +168万円
2014年09月  +316万円
2014年10月  +699万円
2014年11月  +639万円
2014年12月  +332万円

2014年合計 +6,760万円


2015年01月  +597万円
2015年02月  +788万円
2015年03月  +524万円
2015年04月   +679万円
2015年05月   +558万円
2015年06月  +1,303万円
2015年07月  +1,088万円
2015年08月  +1,205万円
2015年09月  +1,104万円
2015年10月  +2,694万円
2015年11月   +522万円
2015年12月  +1,422万円

2015年合計 +12,574万円


2016年01月  +1,352万円
2016年02月  +1,845万円
2016年03月  +1,414万円
2016年04月  +1,877万円
2016年05月  +1,476万円
2016年06月  +1,571万円
2016年07月  +1,573万円
2016年08月   +925万円
2016年09月  +1,802万円
2016年10月   +832万円
2016年11月   +475万円
2016年12月  +1,616万円

2016年合計 +17,026万円


2017年01月    +766万円
2017年02月    +628万円
2017年03月  +1,050万円
2017年04月   +574万円
2017年05月  +1,207万円
2017年06月  +1,563万円
2017年07月   +753万円
2017年08月   +463万円
2017年09月    +44万円
2017年10月   +584万円
2017年11月   +545万円
2017年12月   +360万円

2017年合計 +8,484万円


2018年01月   +1,220万円
2018年02月    +497万円
2018年03月    +764万円
2018年04月   +1,139万円
2018年05月    +639万円
2018年06月   +1,361万円
2018年07月    +598万円
2018年08月   +1,327万円
2018年09月     +736万円
2018年10月     +761万円
2018年11月     +987万円
2018年12月     +372万円

2018年合計 +11,294万円


2019年01月    +569万円
2019年02月    +672万円
2019年03月    +649万円
2019年04月    +422万円
2019年05月    +874万円
2019年06月   +1,937万円
2019年07月   +1,275万円
2019年08月    −391万円
2019年09月    +711万円
2019年10月    +981万円
2019年11月    +886万円
2019年12月   +1,375万円

2019年合計  +9,639万円


2020年1月     +695万円
2020年2月      +33万円
2020年3月    +3,816万円
2020年4月    +1,247万円
2020年5月     +478万円
2020年6月    +2,007万円
2020年7月     +328万円
2020年8月    +1,636万円
2020年9月    +1,437万円
2020年10月     +733万円
2020年11月    -1,212万円
2020年12月    +912万円

2020年合計 +12,065万円


2021年1月     +891万円
2021年2月     +190万円
2021年3月    +1,687万円
2021年4月     +673万円
2021年5月     +767万円
2021年6月      +50万円
2021年7月     -806万円
2021年8月    +1,728万円
2021年9月     +622万円
2021年10月    -1,954万円
2021年11月    +598万円
2021年12月   +1,505万円

2021年合計   +5,917万円


2022年1月      -591万円
2022年2月      +2,103万円
2022年3月      +1,879万円
2022年4月      +4,073万円
2022年5月      +1,169万円
2022年6月      +4,678万円
2022年7月       +122万円
2022年8月      +1,299万円
2022年9月      +3,348万円
2022年10月      -648万円
2022年11月    +1,533万円
2022年12月    +5,923万円

2022年合計  +24,882万円


2023年1月       +855万円
2023年2月       +346万円
2023年3月      +1,196万円
2023年4月      +1,821万円
2023年5月      -2,366万円
2023年6月     +2,946万円
2023年7月        -12万円
2023年8月       -475万円
2023年9月     +1,607万円
2023年10月       -886万円
2023年11月     +3,072万円
2023年12月     +6,195万円

2023年合計   +14,467万円


2024年1月     +1,191万円
2024年2月         -71万円
2024年3月      +5,761万円
2024年4月      +1,215万円
2024年5月      +1,984万円
2024年6月      -1,741万円
2024年7月      +2,137万円
2024年8月      +1,160万円
2024年9月      +3,897万円
2024年10月      -1,155万円
2024年11月     +3,892万円
2024年12月      +2,124万円

2024年合計    +19,742万円

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