本文へスキップ

初心者でもまるわかりFX外国為替チャートオンライントレードの専門サイトです。

http://wwww.fxforex.biz
FX real twitter news
FXプロトレーダー投資方法参考

3月3日~3月7日のトレードは合計 -2,716万円(-183,540 USD)でした。HEADLINE

3月3日~3月7日のトレードは合計 -2,716万円(-183,540 USD)でした



大口座: -2,166万円(-146,355 USD) 小口座: -550万円(-37,185 USD)

---

先週の振り返り(3月3日週)

---

ドル/円
- 動き: 151.30円まで上昇後、147.32円まで急落。
- 要因:
- 米ISM製造業景況指数の悪化と関税政策への警戒感で失速。
- 日銀の早期利上げ観測が強まり、仕掛け的な円買いが発生。
- 週後半には昨年10月以来の安値を記録。

---

ユーロ/ドル
- 動き: 1.0853ドルまで上昇し、4カ月ぶりの高値を記録。
- 要因:
- ドイツの財政拡張期待がユーロ買いを誘発。
- ECB理事会でラガルド総裁が利下げについて言及せず、ユーロの支えに。

---

ポンド/円
- 動き: 188円前半から192円半ばまで上昇後、190円割れへ。
- 要因:
- リスクオンの流れで上昇するも、日本の金利上昇観測で円買いが強まる。
- 英長期金利の上昇がポンドを支えるも、勢いは限定的。

---

カナダドル/円
- 動き: 102円前半から104円前半へ回復後、再び102円台へ。
- 要因:
- トランプ米大統領の関税発動でカナダが報復措置を発表し、不安定な動きに。
- 米ホワイトハウスが一部関税を1カ月間免除と発表し、加ドルが短期的に買い戻されるも、先行き不透明感が続く。

---

豪ドル/円
- 動き: 対ドルでは年初来高値圏も、対円では日銀の利上げ観測で上値重い。
- 要因:
- ドイツの財政政策がリスク選好を促し、豪ドルが買われる場面も。
- 週後半は日銀利上げ観測で円買い優勢となり、豪ドル売りが進行。

---

南アフリカランド/円
- 動き: 売り先行も買い戻しの動きが強まり、対円では持ち直し。
- 要因:
- 南アの予算案交渉が難航し、ランドの重しに。
- 週後半には買戻しが入り、ランド安が一服。

---

3月10日週の為替見通し

---

ドル/円
- 方向性: 日銀の早期利上げ観測が上値を抑える展開。

注目ポイント:
- 3月14日: 春闘の第一回目回答集計結果。大幅な賃上げが確認されれば、日銀の利上げ観測がさらに強まり、円買いが進行する可能性。
- 3月12日: 米2月消費者物価指数(CPI)。市場予想は前年同月比2.6%。インフレ鈍化なら米利下げ観測が強まり、ドル売りの可能性。
- 3月13日: 米2月卸売物価指数(PPI)。CPIと同じく、インフレ鈍化ならドル売り材料に。
- 3月14日: 3月ミシガン大学消費者態度指数・速報値。市場センチメントに影響。

---

ユーロ/ドル
- 方向性: ドイツの財政拡張期待がユーロを支える。

注目ポイント:
- ドイツの債務ブレーキ緩和: 財政拡張が継続すれば、独経済への下支え要因となり、ユーロの支えに。
- 欧州経済指標: 景況感が改善すれば、ユーロの押し上げ材料に。

---

ポンド/円
- 方向性: 英経済指標発表までは円やドルの動きに左右される展開。

注目ポイント:
- 3月14日: 英1月GDP・鉱工業生産発表。GDPのプラス成長維持と鉱工業生産の回復が注目点。
- BOEの利下げ観測: 依然として慎重な姿勢が続く見込みで、ポンドの下支えに。

---

カナダドル/円
- 方向性: トランプ関税を巡り不安定な動きが続く。

注目ポイント:
- 3月9日: カナダ自由党の党首選。有力候補が「トランプ政権に断固対抗」と発言しており、米加関係の悪化が懸念される。
- 3月12日: カナダ中銀(BOC)政策金利発表。市場予想は3.00%から2.75%への利下げ。利下げペースの変化が市場の注目点。

---

豪ドル/円
- 方向性: 米物価指標や関税政策に影響される展開。

注目ポイント:
- 3月11日: 豪3月ウエストパック消費者信頼感指数、2月NAB企業景況感指数。経済指標の結果が豪ドル相場を左右する可能性。
- 3月12日: 米CPI発表。米ドル主導の動きに豪ドルも影響を受ける見込み。
- RBAの金融政策: 豪準備銀行(RBA)は追加緩和に慎重な姿勢を維持しており、利下げ期待の後退が豪ドルの支えに。

---

南アフリカランド/円
- 方向性: 予算案を巡る交渉がランド相場のカギ。

注目ポイント:
- 3月12日: 2025年予算案発表予定。連立政権内の交渉が難航しており、最悪の場合DAが連立を離脱する可能性も。政局不安がランドの下押し要因に。
- VAT引き上げ: 15%→17%案に対する反発が強く、最終決定がランド相場に影響を与える可能性。

---

注目経済イベント
- 3月9日: カナダ自由党党首選
- 3月11日: 豪ウエストパック消費者信頼感指数、NAB企業景況感指数
- 3月12日: 米2月消費者物価指数(CPI)、カナダ中銀政策金利発表
- 3月13日: 米2月卸売物価指数(PPI)
- 3月14日: 英1月GDP・鉱工業生産、米3月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

---

まとめ
- 米ドル: 米インフレ指標次第で5月利下げ観測が強まる可能性。
- ユーロ: ドイツの財政拡張期待が支え。
- ポンド: 重要指標待ちで、当面は他通貨の動きに影響を受けやすい。
- 加ドル: 関税発動で不安定な展開。
- 豪ドル: RBAの慎重な姿勢が豪ドルの支えに。
- ランド: 予算案交渉の行方が相場を左右。

---

その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

ドル円急変動!151円から147円へ、次の展開は? 合計 -2,716万円(-183,540 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2025年3月8日~

https://youtu.be/Osb1B745nYM




あとがき

ベトナムのビーチで瞑想を続けながらも、日本の桜の開花を楽しみに、そろそろ移動の準備を進めています。さて、今週の日本で注目されているニュースのひとつが、トランプ氏の「日本は米を守る必要がない」という発言です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250307/k10014742081000.html


もちろん、トランプ氏の発言は単なる本音ではなく、交渉の一環と考えるべきでしょうが、冷静に日本の言い分を考えると、以下の3点が挙げられます。


1 日米同盟は互恵関係
・日本は在日米軍の拠点を提供し、米国のインド太平洋戦略を支えている。
・米軍にとって、日本は前線基地として機能し、 本土防衛にも貢献。

2 日本はすでに防衛負担を増やしている
・防衛費をGDP比2%に倍増し、軍事力を強化。
・在日米軍駐留費として年間約2,000億円を負担し、米国のコストを軽減。
・共同作戦・ミサイル防衛の強化に加え、日本の武器輸入の97%が米国製で、 過去5年 間で輸入量は55%増加。

3 安保見直しは米国にもリスク
・日本の軍事独立化や核武装の可能性が高まり、地域の不安定化を招く。
・中国・ロシア・北朝鮮の影響力が拡大し、米国の抑止力低下につながる。

日本はすでに大きな防衛・経済的負担を担っており、日米同盟は双方にとって不可欠な関係 といえます。

ですので、この際、トランプ氏の発言に対し、日本はただ受け身になるのではなく、
「そんなに無茶を言うなら、 自前でやるし、日米同盟の条件も (日本寄りに)見直す」 くらいの強気な交渉を進めて欲しいですね。

米政権が変わるたびに方針が揺らぎ、振り回される状況が続くのであれば、日本も脱米国の 道をより真剣に模索する必要があるでしょう。


では、良い週末を。


成績画像:

小規模口座
https://fxforex.biz/2025-03-08-s

大規模口座
https://fxforex.biz/2025-03-08-b

P.P.S.

ライブ配信はじめました(^^)

https://c-riron.com/cfxmt_2021/

全てのトレードを、もれなく生配信中。


P.P.P.S.

新EA HedgeFundMax+ アップデート!
最新の高機能MT4 EAを完全無料で配布中↓

https://fxforex.biz/mt4ea-free/

時間使わずして利益を上げたい方のために、無料配布中。





ナビゲーション







バナースペース

カルロス上杉の取引FX口座
FX口座の開設をお考えの方↓

まずは無料で、リアルタイム配信中

トレードの実績

2013年01月  +317万円
2013年02月  +457万円
2013年03月 +1,302万円
2013年04月 +1,385万円
2013年05月  +895万円
2013年06月 +1,168万円
2013年07月 +1,040万円
2013年08月 +1,156万円
2013年09月  +955万円
2013年10月  +670万円
2013年11月  +671万円
2013年12月  +474万円

2013年合計:+10,450万円


2014年01月 +1,217万円
2014年02月  +517万円
2014年03月  +600万円
2014年04月  +554万円
2014年05月  +697万円
2014年06月   +343万円
2014年07月  +762万円
2014年08月  +168万円
2014年09月  +316万円
2014年10月  +699万円
2014年11月  +639万円
2014年12月  +332万円

2014年合計 +6,760万円


2015年01月  +597万円
2015年02月  +788万円
2015年03月  +524万円
2015年04月   +679万円
2015年05月   +558万円
2015年06月  +1,303万円
2015年07月  +1,088万円
2015年08月  +1,205万円
2015年09月  +1,104万円
2015年10月  +2,694万円
2015年11月   +522万円
2015年12月  +1,422万円

2015年合計 +12,574万円


2016年01月  +1,352万円
2016年02月  +1,845万円
2016年03月  +1,414万円
2016年04月  +1,877万円
2016年05月  +1,476万円
2016年06月  +1,571万円
2016年07月  +1,573万円
2016年08月   +925万円
2016年09月  +1,802万円
2016年10月   +832万円
2016年11月   +475万円
2016年12月  +1,616万円

2016年合計 +17,026万円


2017年01月    +766万円
2017年02月    +628万円
2017年03月  +1,050万円
2017年04月   +574万円
2017年05月  +1,207万円
2017年06月  +1,563万円
2017年07月   +753万円
2017年08月   +463万円
2017年09月    +44万円
2017年10月   +584万円
2017年11月   +545万円
2017年12月   +360万円

2017年合計 +8,484万円


2018年01月   +1,220万円
2018年02月    +497万円
2018年03月    +764万円
2018年04月   +1,139万円
2018年05月    +639万円
2018年06月   +1,361万円
2018年07月    +598万円
2018年08月   +1,327万円
2018年09月     +736万円
2018年10月     +761万円
2018年11月     +987万円
2018年12月     +372万円

2018年合計 +11,294万円


2019年01月    +569万円
2019年02月    +672万円
2019年03月    +649万円
2019年04月    +422万円
2019年05月    +874万円
2019年06月   +1,937万円
2019年07月   +1,275万円
2019年08月    −391万円
2019年09月    +711万円
2019年10月    +981万円
2019年11月    +886万円
2019年12月   +1,375万円

2019年合計  +9,639万円


2020年1月     +695万円
2020年2月      +33万円
2020年3月    +3,816万円
2020年4月    +1,247万円
2020年5月     +478万円
2020年6月    +2,007万円
2020年7月     +328万円
2020年8月    +1,636万円
2020年9月    +1,437万円
2020年10月     +733万円
2020年11月    -1,212万円
2020年12月    +912万円

2020年合計 +12,065万円


2021年1月     +891万円
2021年2月     +190万円
2021年3月    +1,687万円
2021年4月     +673万円
2021年5月     +767万円
2021年6月      +50万円
2021年7月     -806万円
2021年8月    +1,728万円
2021年9月     +622万円
2021年10月    -1,954万円
2021年11月    +598万円
2021年12月   +1,505万円

2021年合計   +5,917万円


2022年1月      -591万円
2022年2月      +2,103万円
2022年3月      +1,879万円
2022年4月      +4,073万円
2022年5月      +1,169万円
2022年6月      +4,678万円
2022年7月       +122万円
2022年8月      +1,299万円
2022年9月      +3,348万円
2022年10月      -648万円
2022年11月    +1,533万円
2022年12月    +5,923万円

2022年合計  +24,882万円


2023年1月       +855万円
2023年2月       +346万円
2023年3月      +1,196万円
2023年4月      +1,821万円
2023年5月      -2,366万円
2023年6月     +2,946万円
2023年7月        -12万円
2023年8月       -475万円
2023年9月     +1,607万円
2023年10月       -886万円
2023年11月     +3,072万円
2023年12月     +6,195万円

2023年合計   +14,467万円


2024年1月     +1,191万円
2024年2月         -71万円
2024年3月      +5,761万円
2024年4月      +1,215万円
2024年5月      +1,984万円
2024年6月      -1,741万円
2024年7月      +2,137万円
2024年8月      +1,160万円
2024年9月      +3,897万円
2024年10月      -1,155万円
2024年11月     +3,892万円
2024年12月      +3,813万円

2024年合計    +21,431万円


2025年1月     +2,402万円
2025年2月      +261万円

2025年合計   +2,663万円

おすすめFX手法

年利12,000%驚きのトレード手法
カルロスのFXロジック

経済知識・用語

FXの知識

相場用語

FX口座の開設をお考えの方↓

まずは無料で、リアルタイム配信中

copyright©2012 初心者でもわかるFX外国為替チャートトレードの真実 http://wwww.fxforex.biz. all rights reserved.

サブナビゲーション