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9月30日~10月4日のトレードは合計 -1,165万円(-78,368 USD)でした。HEADLINE

9月30日~10月4日のトレードは合計 -1,165万円(-78,368 USD)でした



--- 大口座 -750万円(-50,471 USD)  小口座 -414万円(-27,897 USD)



ドル売り円買い目線で考えていましたが、実際は真逆の展開となりマイナス収支で終了。

自民党総裁選で石破氏が逆転勝利を収め、「石破ショック」なる強烈な日本円買いが発生していましたが、
大方の予想を裏切る形で、石破首相が追加利上げに否定的な姿勢を示したことで、再度円売りトレンドが再開。

さらに、パウエル議長が現在は大幅利下げに慎重姿勢を示している点を挙げ、11月会合では「FRBとしては50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを現時点では考えていない」と述べたことから米ドル買いが再開。

加えて中東情勢も緊迫化しており、イスラエルとイランの対立が市場の不透明感を高め、リスクオフの動きが強まる場面もありました。これには原油買いで対応しましたが、長く保有する事が出来ず、微益で終了。

7日からは中東情勢の行方や米国の金融政策動向、そして石破首相の今後の政策に引き続き注目が集まります。市場のボラティリティが高まる中、特に、10日の米消費者物価指数に注目。地政学的リスクや主要経済指標の結果がどのように市場に影響を与えるかを注視し、売り買い柔軟に対応していきたいと思います。




今後の注目は以下。

① 米消費者物価指数さらなる鈍化へ、コアは横ばい続く見込み

 10日に9月の米消費者物価指数(CPI)が発表されます。前回8月の米CPIは前年比+2.5%と7月の+2.9%から大きく鈍化。3月の+3.5%から5カ月連続での伸び鈍化となりました。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年比+3.2%と7月と同水準の伸びとなっています。なお、コア指数前年比については昨年3月の+5.6%から横ばいを交えながらも反発はなく、じりじりと落ちていく流れが続いています。前月比は+0.2%と市場予想通り、コア前月比は+0.3%と予想の+0.2%を上回りました。

 予想前後であれば総合の鈍化を受けても大幅利下げ期待の押し上げにはなりにくいとみています。とはいえ、利下げを否定するような数字でもなく、0.25%利下げ期待を支える形となりそう。ドル円は若干の買い材料も影響は限定的と見ます。ただ、予想からの乖離があった場合は要注意。11月のFOMCまではかなり不安定な動きが見込まれます。

(出所:みんかぶ)

結果次第で、売り買い柔軟に対応していく予定。



② 原油先物5%超急騰、中東情勢緊迫化で供給混乱巡る懸念強まる

3日の取引で、原油先物が5%超急騰。中東情勢の緊迫化を受け、原油供給混乱を巡る懸念が強まった。市場は、イスラエルがイランによるミサイル攻撃の報復としてイランの石油施設を攻撃するリスクを注視している。

清算値は、北海ブレント先物が3.72ドル(5.03%)高の1バレル=77.62ドル、米WTI先物が3.61ドル(5.15%)高の73.71ドル。
北海ブレントは一時77.89ドル、WTIは73.97ドルを付け、そろって1カ月ぶり高値を更新した。

(出所:Reuters)

原油は引き続き買い目線継続。





その他各通貨の注目ポイントは以下。


米ドル(USD):中立
米国では、10日に発表される9月消費者物価指数(CPI)に市場の注目が集まっています。11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅について、市場では0.25%が6割、0.50%が4割程度と織り込まれており、CPIの結果次第でドルの動向が左右される可能性があります。地政学的リスクも考慮すると、米ドルは中立の方向性とします。

日本円(JPY):売り
日銀の早期利上げ観測が後退し、円安・株高の流れが強まっています。石破首相が追加利上げに否定的な発言をしたことで、円売りが進むと予想されます。そのため、日本円は売りの方向性です。

ユーロ(EUR):売り
ユーロ圏の経済指標が弱含んでおり、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の発言からも次回会合での利下げ観測が高まっています。市場ではユーロ売りが優勢となる見込みのため、ユーロは売りの方向性です。

豪ドル(AUD):中立
豪ドルは、豪準備銀行(RBA)の金融政策に関する不透明感や、米CPIの結果次第で対ドルでの動きが変わる可能性があります。RBAの利下げ開始時期は来年前半と予想されており、大きな政策変更は見込まれていません。したがって、豪ドルは中立の方向性です。

南アフリカ・ランド(ZAR):売り
南アフリカでは、国営電力会社エスコムの値上げ申請を巡る政府との対立が経済への懸念材料となっています。消費者の負担増が経済を圧迫する可能性があり、ランドは上値の重い展開が予想されます。そのため、南アフリカ・ランドは売りの方向性です。

ポンド(GBP):売り
ベイリー英中銀(BOE)総裁のハト派発言により、ポンド売りが強まりました。今後の英国経済指標も限られており、総裁発言の影響が続く見込みです。ポンドは売りの方向性です。

カナダドル(CAD):売り
カナダでは、9月雇用統計の結果次第でカナダ中銀(BOC)の大幅利下げ観測が高まる可能性があります。米国の経済指標にも左右されやすく、加ドルは神経質な動きが予想されます。そのため、カナダドルは売りの方向性です。




その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

米消費者物価指数と原油急騰が市場を揺るがす! 今後の注目点 合計 -1,165万円(+78,368 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2024年10月7日~

https://youtu.be/ywPLDlsAILQ





P.S.

さて、イスラエルがレベノンへの地上作戦を開始し、中東諸国の緊張が高まっています。

多くの方は、この戦争を遠い国の出来事と感じているかもしれませんが、実はこの影響は私たちの日常生活にも波及する可能性があります。

中東情勢が不安定になることで、原油価格が上昇し始めており、これが日本を含む欧米諸国でのインフレ再燃につながる恐れがあります。特にエネルギー価格の上昇は、生活必需品や輸送コストに直結し、一般家庭にも物価高が負担となる可能性が高まります。

これまで各国の中央銀行はインフレ抑制のために利上げを続けてきましたが、原油価格の高騰が続けば、利下げのタイミングが遠のくでしょう。特にエネルギーに大きく依存する日本や欧州では、生活コストの上昇による家計の圧迫がさらに深刻化します。

今後も中東の動向や原油価格に注視しながら、私たちの生活や経済にどのような影響があるか、備えることが必要ですね。

それでは、良い週末をお過ごしください。


では、良い週末を。



成績画像:


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トレードの実績

2013年01月  +317万円
2013年02月  +457万円
2013年03月 +1,302万円
2013年04月 +1,385万円
2013年05月  +895万円
2013年06月 +1,168万円
2013年07月 +1,040万円
2013年08月 +1,156万円
2013年09月  +955万円
2013年10月  +670万円
2013年11月  +671万円
2013年12月  +474万円

2013年合計:+10,450万円


2014年01月 +1,217万円
2014年02月  +517万円
2014年03月  +600万円
2014年04月  +554万円
2014年05月  +697万円
2014年06月   +343万円
2014年07月  +762万円
2014年08月  +168万円
2014年09月  +316万円
2014年10月  +699万円
2014年11月  +639万円
2014年12月  +332万円

2014年合計 +6,760万円


2015年01月  +597万円
2015年02月  +788万円
2015年03月  +524万円
2015年04月   +679万円
2015年05月   +558万円
2015年06月  +1,303万円
2015年07月  +1,088万円
2015年08月  +1,205万円
2015年09月  +1,104万円
2015年10月  +2,694万円
2015年11月   +522万円
2015年12月  +1,422万円

2015年合計 +12,574万円


2016年01月  +1,352万円
2016年02月  +1,845万円
2016年03月  +1,414万円
2016年04月  +1,877万円
2016年05月  +1,476万円
2016年06月  +1,571万円
2016年07月  +1,573万円
2016年08月   +925万円
2016年09月  +1,802万円
2016年10月   +832万円
2016年11月   +475万円
2016年12月  +1,616万円

2016年合計 +17,026万円


2017年01月    +766万円
2017年02月    +628万円
2017年03月  +1,050万円
2017年04月   +574万円
2017年05月  +1,207万円
2017年06月  +1,563万円
2017年07月   +753万円
2017年08月   +463万円
2017年09月    +44万円
2017年10月   +584万円
2017年11月   +545万円
2017年12月   +360万円

2017年合計 +8,484万円


2018年01月   +1,220万円
2018年02月    +497万円
2018年03月    +764万円
2018年04月   +1,139万円
2018年05月    +639万円
2018年06月   +1,361万円
2018年07月    +598万円
2018年08月   +1,327万円
2018年09月     +736万円
2018年10月     +761万円
2018年11月     +987万円
2018年12月     +372万円

2018年合計 +11,294万円


2019年01月    +569万円
2019年02月    +672万円
2019年03月    +649万円
2019年04月    +422万円
2019年05月    +874万円
2019年06月   +1,937万円
2019年07月   +1,275万円
2019年08月    −391万円
2019年09月    +711万円
2019年10月    +981万円
2019年11月    +886万円
2019年12月   +1,375万円

2019年合計  +9,639万円


2020年1月     +695万円
2020年2月      +33万円
2020年3月    +3,816万円
2020年4月    +1,247万円
2020年5月     +478万円
2020年6月    +2,007万円
2020年7月     +328万円
2020年8月    +1,636万円
2020年9月    +1,437万円
2020年10月     +733万円
2020年11月    -1,212万円
2020年12月    +912万円

2020年合計 +12,065万円


2021年1月     +891万円
2021年2月     +190万円
2021年3月    +1,687万円
2021年4月     +673万円
2021年5月     +767万円
2021年6月      +50万円
2021年7月     -806万円
2021年8月    +1,728万円
2021年9月     +622万円
2021年10月    -1,954万円
2021年11月    +598万円
2021年12月   +1,505万円

2021年合計   +5,917万円


2022年1月      -591万円
2022年2月      +2,103万円
2022年3月      +1,879万円
2022年4月      +4,073万円
2022年5月      +1,169万円
2022年6月      +4,678万円
2022年7月       +122万円
2022年8月      +1,299万円
2022年9月      +3,348万円
2022年10月      -648万円
2022年11月    +1,533万円
2022年12月    +5,923万円

2022年合計  +24,882万円


2023年1月       +855万円
2023年2月       +346万円
2023年3月      +1,196万円
2023年4月      +1,821万円
2023年5月      -2,366万円
2023年6月     +2,946万円
2023年7月        -12万円
2023年8月       -475万円
2023年9月     +1,607万円
2023年10月       -886万円
2023年11月     +3,072万円
2023年12月     +6,195万円

2023年合計   +14,467万円


2024年1月     +1,191万円
2024年2月         -71万円
2024年3月      +5,761万円
2024年4月      +1,215万円
2024年5月      +1,984万円
2024年6月      -1,741万円
2024年7月      +2,137万円
2024年8月      +1,160万円
2024年9月      +3,897万円
2024年10月      -1,155万円
2024年11月     +3,892万円
2024年12月      +2,124万円

2024年合計    +19,742万円

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