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5月30日～6月3日のトレードは合計+365万円（+34,327USD）でした。

---　小口座　+114万円（+10,759USD）　大口座+251万円（+23,568USD）---　



こんばんは、カルロスです。



今日は、先ほど、やっとベトナムのホーチミンへ到着しまして、
フォーをフォーフォーしながら食べて、この記事を書いています。



最近、ベトナムに寄っていなかったので、
久しぶりですが、町の移り変わりが急速に進んでいる様に感じます。



中国でも感じましたが、
最近の発展途上国と言われていた国々が発展するスピードは、
とても早いです。



町の風景も、物価も、急速に日本に追いつけ追い越せ、です。
日本が戦後、発展してきたスピードとはわけが違います。



なぜなら、すでに物資や技術は国外にあるので、
一から生み出す必要は無く、取り入れて、ある程度真似るだけで済みますし
インターネットで情報の伝達も早い。人の流れも速い。



全てがスピードアップ、時間短縮となっています。



今後、東南アジア諸国と日本との格差が
完全に埋まるとは思いませんが、
より小さくなる事は確実でしょうね。



ただ、これは歴史を見れば必然の事。



以前、ベルギーの富豪に言われた言葉が頭を過ります。



ベルギー富豪；

「なあ、カルロス、君は知らないだろうが、昔はヨーロッパの人間からしたら、
日本の製品は、「安かろう、悪かろう」って言われてたんだよ。」



カルロス；

「そうなんですか、最近の日本人が、中国製品に言っていたセリフと一緒ですね。」



ベルギー富豪；

「そうそう、もの作りというのは、労働力の安い所へ、
徐々に流れていくから、順番なんだよね。

中国の次はベトナムやカンボジア、そして次はアフリカか.....」

労働力も、投資マネーも、安いところを求めて動いていくのさ」




カルロス；

「..........すいません、今回は真面目な内容過ぎて、「落ち」が思い浮かびません。」



ベルギー富豪；

「しょうがない、今日はカルロス、移動で疲れてるからね、
　
　次回はしっかり頼むよ。」




と、いうわけで、日本が怠けているとか、気が抜けてるとか、何とかではなく、
抗うことのできない、必然な流れですので、
それを前提として、今後のビジネスや、仕事選びをしていけると良いでしょうね♪



さて、前置きが長くなりましたが、相場の話に戻りましょう。



今週は、先週の予想に反して、これでもか！！！というくらい、
一気にドルが売り込まれましてたね～。



週前半には、一度ドル円の買いを損切られ、
その後は、中さな戻りを小刻みに取りましたが、



雇用統計が、
圧倒的に悪い結果であったことから、さらにドル売りが加速。



ここで、ドル買い目線は諦め、
流れに沿って、ドル売り目線で細かいところを取っていきました。



結果的に、6月利上げの可能性が一気に遠のいたことから、
ドル買いのムードも一変。



来週は、以前としてドル売りムードでしょうが、
ドル円に関しては、ここまでかなり売り込まれていますので、
一時的な小反発も考えられます。



下は、105.00あたりのサポートを割り込んでくるのかどうか、というところでしょうか。



割り込んで来れば、100.00が次の目安でしょうか。



ここでサポートはされるとは思いますが、
100.00割れで損切り注文などが頻発すると、
思わぬ下落の連鎖が発生する可能性もありますので、
もし、買いポジションで挑んでいた場合には、一旦切る事が賢明でしょうね。



頭の片隅に置いておきましょう。



では、良い週末を♪







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