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2月15日～2月20日のトレードは合計+251万円（+22,407USD）でした。

---　小口座　+82万円（+7,365USD）　大口座+169万円（+15,042USD）---



　今週は、いろいろ用事もあったので比較的トレードを抑え、ゆったりとした取引をしました。



相場自体も、先週が激しすぎたせいか、今週はボラティリティーが下がりましたね。



今週、私が一番気を留めたのは、原油関連のニュースでした。



最近、経済制裁が解かれ、輸出を高めたいイランは原油の減産を拒否しているため、
最終的にはロシアもサウジも結局減産できず、もたついていますが、
関係国の話し合いが頻繁に行われるとい言う事は、そろそろ解決に向かう発言が出てくる可能性もあるかな、



....という期待をマーケットが持つかな？という流れで考えました。



ここで、重要なのは事実ではなく、マーケットの思惑がどのように向くか考えること。



よくマーケットでは、「うわさで買って、事実で売られる」といわれますが、まさにその通り。
利用すべきは、事実になる前のうわさ、思惑の段階です。



ここまで考えると、いくつかの選択肢が浮かびます。
まずは、そのまま原油を買いに行くという方法と、
原油価格と相関性のある通貨を買いに行くという選択。



今回は、USD/CADが売りやすい位置にありましたので、
この通貨ペアを売りに行きました。



なぜ、USD/CADを売りにいったか？



まず、原油価格が上がるかもしれないと、
マーケットが考えた場合、当然原油に買いが集まります。



そうすると原油価格が上がる。



原油価格が上がると、
相関性があり買われる通貨を考えるとカナダドル（CAD）が浮かびました。



カナダドル（CAD）と原油価格の相関性についてはこちらを

　→　http://zai.diamond.jp/articles/-/146　



そして、最近のUSDは弱く、売られる傾向にあります。
そこで、解が、USD/CADの売りとなりました。



このように、通貨、コモディティー、先物など相関性を頭に入れておくと、
日々のニュースに反応して、売買のシナリオを立てやすくなります。



他の最近の例では、中国経済とオーストラリア経済の結びつきが強いために、
中国で問題が起こると、オーストラリアドル（AUD）が売られる、
という相関性もあります。



ぜひ利用してみてくださいね♪



では良い週末を！



成績画像：


小規模口座
http://fxforex.biz/2016-02-20-s.html


大規模口座
http://fxforex.biz/2016-02-20-b.html






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